✨南應大美術系日籍教授矢崎慶太郎老師:提供給南應大美術系學生的一些藝術與社會的思考&個人簡介

✨南應大美術系日籍教授矢崎慶太郎老師:提供給南應大美術系學生的一些藝術與社會的思考&個人簡介

✨南應大美術系日籍教授矢崎慶太郎老師簡介+提供給南應大美術系學生的一些藝術與社會的思考(建置中)

✨南應大美術系日籍教授矢崎慶太郎老師:提供給南應大美術系學生的一些藝術與社會的思考&個人簡介

重點摘要
(使用ChatGPT 4o 翻譯與摘要)  

矢崎慶太郎強調,藝術不僅僅是個人的創作活動,同時也是在社會中的協作產物。通過引入哈沃德·貝克(Howard Becker)的社會學視角,矢崎探討了藝術如何在社會框架內被支持、分配和欣賞。

主要觀點:

  1. 支持創作的群體
    雖然藝術是由個人創作,但像畫材店、教育機構和同伴等群體在創作過程中發揮著重要的支持作用。

  2. 支持分配的群體
    為了讓藝術在社會上獲得認可,畫廊、藝術市場和資助都是不可或缺的。藝術只有在他人欣賞時,才真正具有社會意義。

  3. 欣賞藝術的社會
    欣賞藝術的社會是關鍵。不同的社會條件和價值觀會影響人們對藝術的興趣和投入。

結論:

矢崎強調了個人創作自由與社會評價體系之間的矛盾。雖然個人的創作自由至關重要,但如果沒有社會體系來支持和評價藝術,它的價值將無法被看到。這種矛盾反過來也能激發創造力,矢崎鼓勵學生探索藝術與社會之間的關係。

這樣的討論反映出藝術如何與社會互動,並強調了個人和集體在藝術世界中的共同貢獻的重要性。
 

✨社會中的藝術思考
(使用ChatGPT 4o 翻譯日文原文)

矢崎慶太郎

我從社會學的角度研究藝術。正如社會學家霍華德·貝克(Howard Becker)所言,社會學不僅將藝術視為個人的創造,還視為集體的合作行為。沒有個人的頭腦和雙手,無法創作繪畫作品,但這其中需要許多他人、群體及社會的協助。

1. 創作的群體
   如果沒有畫材店,創作無法開始。美術大學則能幫助你找到具體實現想像力的方法。同學們則會提升你的創作動機,給予力量。如此一來,各種群體在創作過程中支持著你的創作。然而,僅依靠這些幫助完成作品還不足夠。

2. 分配的群體
   如社會學家阿諾德·豪瑟(Arnold Hauser)所指,作品只有在獲得他人評價後,才能社會學上存在。因此,展示作品同樣需要他人的幫助。藝術市場、畫廊、美術館及政府補助金會支持你獲得他人的認可。但僅僅發表作品仍然不足,若沒有大量感興趣的觀眾,再優秀的作品也難以傳達。

3. 欣賞藝術的社會
   我的研究聚焦於藝術的觀眾。有興趣欣賞藝術的社會並不多。在一個將24小時工作視為美德的社會中,大多數人沒有時間欣賞藝術作品。在貧窮社會或收入完全用於生存的社會中,欣賞藝術也是困難的。同樣,在一個要求所有人奉獻於國家的社會中,藝術鑑賞的文化也難以發展。我在研究生期間主要通過東德歷史相關的文獻進行文本研究,探討當時的藝術與社會的關係。在我的課堂中,我解釋了人們如何從日本及亞洲歷史中逐漸對藝術產生興趣的過程。

   然而,當思考我自己時,若藝術的自由得到保證,且我有時間與金錢的餘裕,是否會在星期日騎車30分鐘去小鎮上的小畫廊參觀展覽呢?經常參觀展覽的人與不去的人有何不同?我通過統計調查分析這些微小的差異,研究美術鑑賞的社會情境。我發現,社會信任感、性別價值觀等各種社會價值觀都對個人對藝術的興趣產生影響。

結語:對學生的建議  
   另一方面,藝術是個人創作活動的結果。在創作過程中,忘記他人、群體和社會,專注於發揮自己的自由想像是非常重要的。然而,沒有他人、群體和社會,藝術是無法存在的。即便擁有極高的才華,如果沒有發表作品的系統,也無法在社會中存在。從這個意義上講,藝術始終面臨著個人與社會的兩難。然而,這種兩難處境有時反而會激發創作的動力。杜尚、沃荷、班克西等藝術家通過質疑藝術與社會關係的作品,對觀眾產生了巨大的影響。我也希望我的課程能讓學生們擴展他們對社會的想像力。此外,我們的學校還能將學生與畫廊、美術館等不同機構連接起來。我希望通過這些經驗,能激發出更多創新的作品。

 

思考藝術在社會
(中文翻譯由老師提供,請以日文為優先閱讀)   

矢崎慶太郎


我從社會學的角度研究藝術。 正如社會學家霍華德·貝克爾(Howard Becker)所闡述的那樣,社會學將藝術視爲羣體的合作行動,而不僅僅是個人的創造。 沒有你的大腦和雙手,你無法創作一幅畫。 但它需要各種其他人、團體和社會的幫助。

1. 創建小組

沒有藝術用品商店,你就無法開始創作。 藝術大學將幫助您找到使您的想象力更具體的方法。 你的同學將激勵和授權你創造。 許多團體將支持你創造。 但是,僅憑這些幫助是不夠的。 

2. 分配小組

正如社會學家阿諾德·豪瑟(Arnold Hauser)所指出的那樣,藝術品只有在受到他人欣賞時才能在社會學上存在。 爲了展示你的工作,你需要別人的幫助。 藝術市場,畫廊,博物館和政府贈款支持您被他人欣賞。 但這還不足以展示你的工作。 無論你的作品呈現得多麼精彩,一定會有大量感興趣的觀衆。 

3. 鑑賞學會

我的研究是關於這些藝術觀衆的。 只有極少數的社會有許多人對藝術感興趣。 在一天24小時工作是一種美德的社會中,大多數人沒有時間去欣賞藝術品。 在貧窮社會或所有收入僅用於生存的社會中,升值也很困難。 一個所有人都必須爲國家服務的社會也將促進很少的升值。 在研究生院,我一直在研究藝術與社會的關係,主要通過基於東德歷史文學的文本研究。 在我的課程中,我將根據包括日本在內的亞洲歷史來解釋人們對藝術逐漸產生興趣的過程。
但是想想今天的自己。 如果你有藝術自由,你有足夠的時間和金錢,你會騎摩托車在週日30分鐘,在城市的一個小畫廊看展覽嗎? 經常參加展覽的人和不經常參加展覽的人有什麼區別? 我正在研究藝術欣賞的社會條件,使用統計調查來分析這種詳細的差異。 我發現各種個人社會價值觀,如社會信任和性別價值觀,影響着人們對藝術的興趣。

結論: 給學生的建議

一方面,藝術是個人創作過程的結果。 忘記他人、團體、社會,用自己的自由集中精力畫畫是非常重要的。 另一方面,藝術不能沒有其他人、團體和社會而存在。 無論你的才華多麼偉大,如果你沒有一個展示你的作品的系統,它甚至不可能在社會上存在。 從這個意義上說,藝術總是面臨個人與社會之間的兩難境地。 但是,這種困境可以增強你的創造能力。 杜尚、沃霍爾、班克斯等藝術家通過展示質疑藝術與社會關係的作品,對觀衆產生了很大的影響。 我提供講座,鼓勵學生髮展他們對社會的想象力。 我們的大學還能夠將學生與各種團體聯繫起來,例如畫廊和博物館。 我希望通過這些經歷,能夠創造出更多創新的藝術作品。

 

社会の中でアートを考える

矢崎慶太郎


私は社会学の観点からアートを研究している。社会学者ハワード・ベッカーが述べているように、社会学は芸術を単なる個人の創造ではなく、集団の協同行為として捉える。個人の頭脳と手なしには絵は描けない。しかし、それには様々な他者、集団、社会の助けが必要なのだ。

 

1. 創造のためのグループ

画材店がなければ創作は始められない。美術大学は、あなたの想像力をより具体的にする方法を見つける手助けをしてくれる。クラスメートは、あなたの創作意欲を高め、力を与えてくれる。このように創作過程においては、様々なグループがあなたの創作をサポートしている。しかし、これらの助けを借りて作品を完成させるだけでは十分ではありません。

2. 分配のためのグループ

社会学者のアーノルド・ハウザーが指摘しているように、作品は他者から評価されて初めて社会学的に存在することができる。そこで作品を展示するには、やはり他者の助けが必要だ。アートマーケット、ギャラリー、美術館、そして政府からの助成金は、あなたが他者から評価されることをサポートしてくれる。しかし、作品を発表するだけでもまだ十分ではない。どんなに素晴らしい作品を発表しても、興味を持ってくれる観客が大勢いなければならない。

3. 鑑賞のための社会

私の研究は、このような芸術に対する観客についてである。アートに関心を持つ人が多い社会はごく限られている。24時間働くことが美徳とされる社会では、ほとんどの人が芸術作品を鑑賞する時間がない。また、貧しい社会や、すべての収入が生きるためだけに使われる社会でも、鑑賞は難しい。すべての人が国家に奉仕することを求められる社会でも、鑑賞はほとんど育たない。大学院では主に東ドイツの歴史に関する文献をもとにしたテキスト調査から、当時の芸術と社会の関係性について研究してきた。私の授業では、日本を含むアジアの歴史から、人々が美術に興味を持つようになる過程を説明している。
しかし、今の自分を考えてみるとどうだろう。もし芸術の自由が保証され、時間とお金に余裕があるとしたら、日曜日にバイクで30分かけて街の小さなギャラリーの展覧会を見に行くだろうか? 展覧会によく行く人と行かない人の違いは何だろう? 私はそうした細かな違いを統計調査によって分析し、美術鑑賞の社会状況を研究している。社会的信頼感や男女の価値観など、さまざまな個人の社会的価値観が美術への関心に影響していることがわかってきた。

おわりに:学生へのアドバイス

一方で、芸術は個人の創作活動の結果である。他人や集団、社会のことを忘れ、自分の自由な発想で絵を描くことに集中することがとても大切。一方で、芸術は他者や集団、社会なしには成り立たない。どんなに素晴らしい才能を持っていても、作品を発表するシステムがなければ、社会的に存在することすらできない。その意味で、アートは常に個人と社会のジレンマに直面している。しかし、このジレンマが創作意欲を高めることもある。デュシャン、ウォーホル、バンクシーといったアーティストたちは、アートと社会の関係を問う作品を発表することで、観客に大きな影響を与えてきた。私もまた学生が社会について想像力を膨らませるような講義を提供している。また本学では、ギャラリーや美術館など、さまざまな団体と学生をつなぐことができる。こうした経験を通して、より斬新な作品を生み出すことを私は願っている。

矢崎慶太郎

矢崎慶太郎

電子郵件
tf0201@gm.tut.edu.tw

研究室編號
C403-3

學校分機
5009

學歷
専脩大學大學院 文學研究科 社會學専攻 修士

専脩大學大學院 文學研究科 社會學専攻 博士

證照
専門社會調査士

研究專長
芸術社會學 / Well-being研究 / 質的・量的調査

歷年教學科目
東方美術史 / 現代美術史 / 藝術賞析 / 日本社會與城市文化發展 / 藝術生活 / 藝術行政 / 亞洲藝術英日文賞析 / 基礎日語 / 現代社會學 / 社會調査方 / 社會調査基礎 / 社會學概論 / 宗教與社會 /

現任職務
南應大美術系 専案助理教授

工作經歷
専修大学 Center for Social Well-being Studies 研究員 / 専修大学 非常勤講師 /東洋英和女学院大学 非常勤講師 / 関東学院大学 非常勤講師

<著作>
專書/作品集

2016年2月『抑圧と余暇のはざまで:芸術社会学の視座と後期東ドイツ文学』専修大学出版局

期刊論文

  • 2021年12月, “The Ambivalent Effects of Family on Well-Being: Family Norms and Well-Being in Japan,” The Senshu Social Well-being Review 8:17-31.

  • 2019年3月, 「社会システム理論における社会的包摂:盲点の観察としての学問と芸術」『ソーシャル・ウェルビーイング研究論集 5』:47-65.

  • 2018年12月, “Sympathy or Tolerance? A Comparison of the Effects of Trusting Most People and Trusting Strangers in Asian Societies,” The Senshu Social Well-being Review 5:21-36.

  • 2017年3月, 「信頼 : 社会学の基礎前提とソーシャル・ウェルビーイング調査結果の検討」『ソーシャル・ウェルビーイング研究論集 3』:9-31.

  • 2016年3月, “Basic Descriptive Statistics of Japan Social Well-being Survey,” The Senshu Social Well-being Review 2: 99-109.

  • 2015年3月, 「ウェルビーイングの一指標としての芸術」『ソーシャル・ウェルビーイング研究論集 1』: 51-61.

  • 2014年3月, 「社会としての芸術:芸術の自律化と制度化についての芸術社会学」『専修人間科学論集 4』: 137-148.

  • 2013年10月, 「社会システム理論における芸術の社会的機能:なぜ人は芸術に参与するのか」『年報社会学論集 26』: 183-194.

  • 2013年3月「社会システム理論におけるコード・プログラム概念の日本近代文学への応用」『専修人間科学論集 3』: 81-91.

  • 2011年3月, 「芸術と知識 ―カール・マンハイムの社会学におけるスタイル分析―」『専修社会学 20』: 80-90.

國內外學術研討會

  • 2021年11月13日, 「家族関係における幸福と不幸の両義性――アジア型ウェルビーイングと家族(1) 」第94回日本社会学会大会.

  • 2020年6月21日,「余暇と抑圧のはざまで:後期東ドイツ文学における芸術参与の社会条件 」第36回 日本ドイツ学会大会.

  • 2019年10月18日, “Leisure and Diversity:The Effect of Spare Time on Subjective Acceptance of Strangers,” The 6th conference of international consortium for Social Well-Being Studies.

  • 2019年6月8日, 「観察プロセスとしての多様性受容:社会的包摂のシステム理論的アプローチ」第67回関東社会学会大会.

  • 2018年11月24日, “Stranger and Inclusion in System Theory: A System Theoretic Interpretation of Results from Social Well-being Survey,” 5th Conference of International Consortium for Social Well-Being Studies.

  • 2018年6月, “Sympathy or Tolerance?: Comparison of the Effect of Generalized Trust on Well-Being in Asian Countries,” The 4th Conference of International Consortium for Social Well-being Studies.

  • 2018年6月, “How social diversity affects individual well-being?: Conflicting effects of social curiosity and community activity,” 16th ISQOLS Annual Conference.

  • 2017年11月, 「社会的多様性が主観的幸福に結びつく条件:コミュニティか社会的関心か」第90回日本社会学会.

  • 2017年9月, “Practical Issues in Data Processing of SWB Data,” The Second Conference of International Consortium for Social Well-being Studies.

  • 2017年7月, “Dilemma between Family and Civil Society: How Trust Promotes Well-being?” 10th International Convention of Asia Scholars.

  • 2016年7月, Well-being and Inequality from Questionnaire Surveys, 24th World Congress of IPSA.

  • 2016年3月, 「ジェンダーギャップと幸福度:労働時間と家事労働の比較から」日本大学ソーシャル・キャピタルワークショップ「ソーシャル・キャピタル研究における異分野間の学際的知見の共有」.

  • 2015年11月, 「日本調査の概要と主な知見 」専修大学ソーシャル・ウェルビーイング研究センター 平成27年度シンポジウム:「幸福」をつくる政策.

  • 2015年8月, Katsumi Shimane (Co-presenter), “How the tie with neighborhood weaken? : From the aspect of participation to marriage and funeral ceremony,” 9th ISTR Asia Pacific Regional Conference.

  • 2013年10月, 「後期東ドイツの文学作品におけるメッセージ性の不在」第86回日本社会学会.

  • 2013年6月, 「旧東ドイツのアンダーグラウンド文化―文学・芸術の自律化とその前提条件」第61回関東社会学会.

  • 2010年6月, 「近代日本社会における芸術の自律性と外的環境――日露戦争以降の文学論争における議論から」第58回関東社会学会.

<展覽/策展>

聯展

  • 2021年12月, Asia Network Beyond Design 2021 Phuket, Thailand.

  • 2021年11月, Asia Network Beyond Design 2021 Tainan, Taiwan.

  • 2021年11月, Asia Network Beyond Design 2021 Shanghai, China.

  • 2021年11月, Asia Network Beyond Design 2021 Seoul, Korea.

<研究計劃案>

  • 2021年, 參與 ”Building Proactive Resilience in Asian Developing Countries Making Good Use of Social Capital,” JPSP(the Japan Society for the Promotion of Science).

  • 2021年, 參與「ウェルビーイングに関するアジア8ヶ国での国際比較インタビューデータの整備と公開」ROIS-DS-JOINT(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設公募型共同研究).

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